東京税関へ修正申告の方法を聞きに行ってきた。その3

税関内部へ侵入

やってきました東京税関。ついに内部に侵入です。

日曜日にアポをとって、車で来てもよいとのことだったので、ドライブがてら行ってきました。

地下の駐車場に入る入口が閉まっていたので、税関の裏口に守衛さんが居たので、いったん車を止めて守衛さんの所へ。

何しに来たんだ的な怖い感じで対応されました。

マジ税関って怖い所です。守衛のおじさんまじ怖かったです。

言われる通り、指定の場所へ車を寄せて入館書類を書きます。身分証明のために免許証の提示も必要でした。

入館手続きを済ませて、行先の案内図を見せられてついに内部に侵入です。

侵入成功

案内図で教えられたとおりに進んでいくと、それっぽい扉が出てきました。

扉の中に人が居るとのことで、そこで担当者を呼んでくださいとのことでしたので、呼んでいただきました。

怖い人が来るのかなと思ってましたが、とっても優しそうな人が来ました。

なんで修正申告するのか等をちょっと話して詳しく中身をかみ砕いていきます。

まぁ今回は中国人セラーのアンダーバリューだったので、それを修正したいです。ということで話を進めていきました。

とりあえず全く書き方がわからなかったc-1020の書き方を持参した書類を確認しながら教えていただきます。

どこに何を書くのか、細かな計算方法などを細かく優しく教えていただきました。

実際に輸入した商品を見ていただき、どんな商品なのか、素材は何かなど細かく記載していく必要があります。

輸入統計品目表って3cmくらいの厚さの本がありまして、それを見て細かく関税を確認していきます。

ここで発覚したのが、中国人セラーはアンダーバリューだけではなく、品目の素材を正確に記載していなくて、

関税が無税になる品目にしてインボイスに記載していました。

もう中国人セラーなんて信用しません。

時間にして約2時間くらいでしょうか。みっちりと教えていただきました。

これをDHLでやると1件1万円かかるというのは何となく理解できた気がします。

今後はメールでのやり取りが可能とのことですので、メールでやり取りをさせていただきます。

一応同じような製品を輸入して、値引き合戦しているやつを報告しておきましたw

とりあえず帰宅し、修正申告書を頑張って書きます。

5件分の記載をしてメールでお送りしました。

次の回で最終報告になると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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